雷怖い

一昨日の夜は、季節外れの雷雨だった。
ここでは大体7月頃に天候が崩れて雷雨がしばしばあるらしいが、この時期にあるのは珍しいらしい。
俺は雷が嫌いである。その日はあまり寝つくことができなかった。光るたびに「うぉお」といちいちリアクションをとってしまった。
雷にまつわるエピソードをひとつ。
ボート部6年目の時、インカレ前の合宿中に雷雨になったが、雷雲が遠ざかっていたので、練習をすることとした。
練習を始めて漕いでいたら、なにやら風向きが変わったようで、雷雲がどんどん俺達の方に近づいくるではないか!!そのうちに雨が激しくなり、漕ぐどころではなくなってしまったが、漕いでいた。俺のパフォーマンスは雷の恐怖で初心者レベルにまで落ちてしまった。
そして橋の下で雷が落ち着くのを待っていたが、雷が頭上でドンドン鳴り始めて、命の危険を感じた。最終的には逃げるように岸つけした。そのとき俺は目をつぶって漕いでいた。
あんまり文章がまとまっていないが、そのくらい俺は雷が苦手である。