２７日から今日まで、大学のボート部の後輩二人組（イケメンとオチョウシモノ）が牧場に遊びに来た。 汽車に揺られて駅に向かう中、あまりの田舎に二人はドン引きしたようだが、少しずつこの田舎にも慣れてくれた。 空いた時間には俺がツアーガイドとなり、…

先日、石垣島にいる親父から出産祝いが贈られてきた。中には赤ちゃんとかみさんのTシャツや、石垣島の食品が入っていた。中でも俺の目を引いたのが、てびち汁という、豚足の煮込み汁のパックである。親父、ありがとう。 そう、この日記でも何度も書いている…

数日前の「携帯を水に落としてしもうた事件」の後、復活の兆しを見せたものの、やはりあらゆるところで故障していたため、今日思い切って携帯を買いに出かけた。 一番新しい機種はかなり高い。とんでもなく高い。というわけで、店員さんに「一番安いやつくだ…

今日は昼間の時間を利用して、義父の計らいで根室にある納沙布（ノサップ）岬に行ってきた。日本の最東端である。 行きはシーサイドラインという、海岸沿いの道をドライブ。九州で見ていた海岸とは明らかに違う。なんというか、未開の崖である。 根室に入る…

昨日の仕事中に、水の入ったバケツの中に携帯電話を落としてしまった…。 電源がつかん。 家族の助言でドライヤーで乾燥させる。 まだつかん…。 さらにドライヤーにかける。 ついた！でもなんかあちこちでボタンがきいていない。そして充電中に「パチッ、パチ…

結局、本来は食べるためには他の生き物の命を頂かなくてはいけないという現実を隠されてしまっている現代社会に自分も侵されてしまっているということだ。 最後に一言。 「石橋をたたいてフラメンコダンス」 （最初は慎重なものの、一旦大丈夫だと分かった途…

ただし、食べるために鹿を殺すのはそれとは全く違う。 知り合いの酪農家さんに、鹿のハンターをしている人がいて、たまに鹿肉を頂く。これが結構おいしい。牛肉よりは多少クセがあるが。鹿肉は好きだが、かといって自分があの可愛い眼差しの鹿を銃で撃てるか…

今日は娘の1ヶ月検診に出かけた。 帰り道は２回くらい鹿が飛び出しそうになって、ちょっとビビった。そう。ここでは鹿が道に飛び出して車と衝突してしまうことがよくある。道の標識にも「鹿飛び出し注意」があるくらいだ。 最近、鹿が増えているという。その…

ここ数日は分娩の第２次ラッシュです。今は牛の分娩を待っているところだ。 分娩の助産というのは、子牛の前足が出てきたら、ロープをくくりつけて、牛が力むのに合わせて引っ張る…と足が出るのを待ってたら出てきたので出した。 赤ちゃんの夜泣きで起きるの…

最近、微生物が気になっている。 前にも書いたが、牛の胃の中には微生物がいて、その働きのおかげで、牛は草をエネルギーに換えることができる。つまり、牛は微生物と共生している。 そして牛の糞尿も、微生物の働きで分解されて堆肥になる。糞尿のままであ…

最近、人から学ぶことがある。 我が牧場では、大学の実習生が仕事をしている。ずっと同じ人ではなく、夏に一人、冬に一人ずつ実習に来る。 当然いろんな人がいる。性格、実習をしようと思った動機、やる気、それぞれ全然違う。でもやる仕事は同じである。 就…