普通の日々に戻る


後輩が家を去った。
後輩の一人はボート部の後輩でもあるのだが、「なんかボート部の合宿生活に似てますね…。」と言っていた。そうです。似てるんです。特に昼寝から午後の仕事に行くときのあのけだるさ…。
もう一人の後輩はいろんな動物に話しかけていて、さながらムツゴロウだった。人の性格というのは、人と対しているときだけではなくて、案外動物と対しているときに分かるのかもしれない。
まだ見習いの身分だから、あんまり人を呼んだりすることは出来ないけれども、いつか将来は、旧友が毎年訪ねてきてバーベキューでもしながらバカ話をできるような、そんな風にしたいなと思っている。
まずは、羽田−釧路間の航空費が安くなってくれるのを祈るばかりだ。