遺品

北海道に来てから、ボート部の機関紙や対校戦のパンフ、Tシャツなどが送られてくるようになった。パンフやTシャツは同期の粋な計らいによって頂いた。
去年からだけど、意外と集まるものだ。と同時に、俺が7年間いたときのパンフやTシャツ、新勧用のパンフや練習着なども含めて全くもっていないことに今気づいた。
練習着やスタジャンなんかは、全部後輩にあげたような気がする。スタジャンはもうこんな目立つもん着る機会もないなと思ってやったけど、まさか北海道のど田舎に行くとは…。こっちは寒いし人もいないから、けっこう使えたような気がする。さかき返して(うそ)!
ローイングスーツ(漕ぐときに着る、ピチピチしたユニフォームのようなもの)は新人とかにやる伝統があって、全部やった。少しくらい残しておけば、ツナギの下に着て少しは暖かくなったかもしれない。
パンフなどの資料は、誰かにあげたはずはないのだが、ほとんどない。実家に少しあるのかも。もしあって読み返したりしたらけっこう面白いはずなのだが、現役当時は引退した後のことなんか考えていないから、あんまり執着していなかった。
現役の皆さん、そういうのは集めておいた方がいいですよ。
明日からさらに寒くなる予報である。しっかり体調管理には気をつけましょう。はい!