札幌遠征

16日から、地域の農家の若手の集まりで、札幌に視察旅行に行ってきた。行ったのは、酪農学園大学という大学。
酪農学園大学は、明治時代に北海道に入植した黒澤酉蔵が、牛飼いのための学ぶ機関を作る目的で創設された大学。
大学の理念は「健土健民」(健やかな国土が、健やかな国民を育む)。
大学のキャンパス内には牛舎もあり、最先端の技術が設備されていた。搾乳ロボット(無人で搾乳できる機械)や、バイオガスプラント(牛の糞尿から出るガスを利用した発電プラント)などがあり、自分には新鮮な機会だった。
夜は、現在北海道のロースクールの学生をしている後輩(通称アボ)と会って、ジンギスカンを食べながらいろいろ話した。
ボートのことや、札幌での生活のこと、酪農のこと、人生についてなど、いつもならクサすぎて話せない内容を真面目に話した。なかなかそんなことを話せる奴なんかいないけど、そういう奴らとこれまでめぐり合うことが出来てよかった。
初めて札幌に来て思ったこと。札幌はデカイ。