心のゆとり

今自分に一番足りないもの。それは心のゆとり。
今日も失敗した。基本的なミス。心にゆとりをもって焦らず仕事をしていれば防ぐことができたもの。毎日感じている。「心のゆとりがない。」確かに効率を求めて仕事をするのも大切だけれども、ゆとりをもって着実に行うことが何より大事だ。搾乳するときも、焦ってやっていると、それを牛が察してか、牛も挙動不審になって暴れる。逆に焦らずゆっくりと搾乳すると牛も落ち着いている。
そういえば今までの俺の人生における様々な行動を振り返ると、心にゆとりがない行動が目立つ。銭湯に入っても、5分くらいゆっくりしたら出たくなって、でも銭湯代の分しっかり元をとらないとと思って100数えて我慢したり。ちょっとハブアブレイクしたくてスタバによっても、コーヒーを30秒で飲み干して、他にやることがなくて2分で店を出たり…。
多分、自分の選んだ職業が酪農でなくてもこう感じていただろう。どの職業でも、ゆとりが大事だと思う。
北海道の大地のように大きな心が欲しい。でも心のゆとりが必要だ!と思うこと自体心にゆとりがないので、まあぼちぼち行くでーくらいで焦らず日々を過ごしていこうと思う。