携帯買うの巻

数日前の「携帯を水に落としてしもうた事件」の後、復活の兆しを見せたものの、やはりあらゆるところで故障していたため、今日思い切って携帯を買いに出かけた。
一番新しい機種はかなり高い。とんでもなく高い。というわけで、店員さんに「一番安いやつください」と言って、ひとつ前の機種を購入した。それでも旧石器時代の住民にとっては、十分ナウいデザイン。多分搭載されている機能の1割くらいしか利用できないだろう。
機種変更はしたものの、会社は同じものにした。一番の理由は、他の会社の機種を選ぶほど時間がなかった。面倒くさかった。あとは俺の究極に保守的な性格によるものだ。
行きつけのファームレストランでも、あれこれ選んだ挙句「ベーコンオムライス」を注文してしまう俺。なんでかというと、他のメニューに挑戦したとして、それがベーコンオムライスよりもおいしくなかったときの落胆を考えてしまうのである。
そんなに保守的な俺が、就職先に日本の真反対の場所にある酪農牧場を選んだ。それはとても興味深い事実である。