恩師来る

今夜は大雨。
先週、大学院時代の研究室の教官が、7年前の結婚式以来、牧場を訪ねてくださった。
先生は、研究室の教官というだけでなく、ボート部の部長でもあり、本当にいろいろとお世話になった。自分が大学院でボートを漕げたのも、我が両親と先生のお陰だと思う。
結婚式の時はじっくり話をする時間がなかったが、今回は4日ほど滞在して頂いたので、ボートのことから自分の牧場の印象、そして自分がどういう酪農を目指していけばいいのか、アドバイスなどを頂いて、本当に初心にかえることができた4日間だった。
この時代の中で、自分が酪農という職業に向き合う意味を少し見つけたような気がした。まだ言葉にできないが。
今年は同期や先輩、先生など、本当にいろんな人が牧場を訪れてくれて、その分、自分にいい刺激になっているし、単純にうれしい。このような人間関係は、自分にとっての宝物で、一生大切にしていきたい。