縁という不思議なもの

一昨日から、高校の応援団の後輩でもあり、大学の後輩でもある奴が、会社の同輩後輩を引き連れて、総勢10名(多すぎだろ…)で牧場に遊びに来た。ロードバイクで数名北海道を旅行するついでに、牧場に来たようだ。
みんなは初めての牛、搾乳体験で結構楽しくしていた。夜はもちろん外でバーベキュー。とれたての山菜も一緒に食した。
後輩の会社は、ノリが体育会系らしく、来た人たちはみんなポジティブないい感じで、バーベキューも楽しくできた。子供が寝てからは、携帯スピーカーで重低音をガンガンならして、踊っていた。おいおい…。
後輩とは直接学年がかぶった訳でもないが、彼の人生の節目節目に、偶然なものを含めて話をしていた。彼が将来について悩んでいるときも、自分は学生をやっていたから、飲みながら話した。
そして彼が大学生になり、社会人になり、そして今回新たな変化が訪れる前に、牧場に来てくれた。個人的には本当にうれしいことだ。
牧場に来るたびに、成長が感じられて、自分も負けていられないと思う。
自分も、そういう人たちに、いい影響を与えられるような人間でありたい。
応援団、ボート、酪農。たまたまだけど、そのどれか一つでも欠ければ、今の自分はないし、小さいけれど貴重な人間の輪もない。
ありがとう。また来てね。