クレイジー

ボートの全日本選手権が終わった。
もう戸田から離れて何年も経っているので、結果速報見たりとか、テレビ(今年は録画放送でまだやってない!)観たりくらいでしか、知ることはできないけど、それでも感想を書こうと思う。
まず何より母校の対校フォアが銅メダルをとったこと。うれしいです!ブログでも、レース前日にクルーの一人が魂のこもったレースをすると宣言してて、レース前にそういうことを書けるということは、しっかりした練習ができたからだと思う。
あと、ライバルである一橋のエイト。インカレで銀メダルを取って、全日本でもエイトで出漕。国公立大で全日本エイト決勝というのに期待をしていたが、おしくも順位決定で一位。でも、ライバルながら尊敬の念を禁じ得ない。励みになる。
図抜けた目標を達成するためには、自分の想定の範囲外の努力を、長期間継続することが必要で、特に、勝負における運の割合が極めて小さいボートでは、その徹底度がレースで明らかになる。
過去のことながら、我がボートに対する努力が、自分の想定の範囲内だったことに、悔いがある。
牛飼いも、ボートと同じ。今度こそ、クレイジーになりたい。