HHK Day

今日はHHK Dayだった。
ちなみに、HHKとは、H(初めて)H(鼻毛が)K(凍った)の意味で、1549年にハナゲーが提唱した。
今朝はついにマイナス10℃までいった。朝牛舎に行くと、あたり一面が霜に覆われていて、緑いっぱいの夏とはまた違う風情がある。
今日は酪農後継者のメッセージやプロジェクトの発表会があった。審査員や発表者の口からは、例外なく「厳しい酪農情勢」という言葉が出る。確かに厳しい。でも逆に言えばチャンスだ。
日本の酪農が向かう方向が見直されるチャンス。日本の食が見直されるチャンス。牛乳の価値が見直されるチャンス。
ピンチの中にこそチャンスがある。丁度ピンチのときに自分が就農したということは、そういうめぐりあわせなのだと思う。