我が家のボスネコ


今日の話題は、気分転換に「我が家のネコシリーズ」その1ということで。
まずは我が家のボスネコ、タケちゃん。
タケはここ数年、ボスネコに君臨している大きなオスである。写真からも分かるように、かなりゴツイ。重さはなんと6kg!そしてこのホルスタインと見間違えるほどの、きれいな黒白のコントラスト。牛のオーラを放つ数少ないネコである。そしてボスネコにも関わらず、かなり人懐っこい。
我が牧場を訪れる酪農関係者は、異口同音にタケちゃんを「社長」と呼んでしまう。そんなネコです。
そんなタケちゃんにも不遇の時代があった。俺が就農する2年ほど前、当時もボスネコとして覇権を握っていたタケちゃんの前に、よそからオスネコが立ちはだかり、死闘の果てにタケちゃんは片方のゴールデンボールを取られてしまったのである!その後、我が牧場からタケちゃんの姿はなくなってしまう。
そして一年後、タケは戻ってきた。一段とたくましくなって…。
ボスネコとは言いつつ、タケちゃんは大分年を取ってしまったので、今はゆっくり生活している。