コミュニケーション

昨日、我が牧場の生乳を出荷している乳業会社、タカナシ乳業の関係で、オーストラリア人2名の視察が入った。
ひとりは学生、もうひとりは酪農関係のコンサルをやっている人で、日本の酪農についての専門的な質問がいろいろ飛んできた。もちろん通訳の人もいたので、その人を介してコミュニケーションが出来た。
ある程度時間がたって雑談のような感じになったとき、少しばかり通訳を介さずに学生さんと話した。なんとか聞き取れるように頑張ったが、でも半分くらいしか分からなかった。とりあえずアハーンアハーン言ってごまかした…。
海外の酪農について、これから環境問題を抱える中で、どのような酪農スタイルが求められるのか、聞きたい質問がいっぱいあったが、あんまり出来なかった。英語力のなさを痛感した。
俺がいま話せるのは日本語、筑豊弁、博多弁、ウシ語少々。大学くらい卒業したら英語ペラペラになってるだろうと思った自分が間違いだった。翻訳こんにゃくが欲しい。
これからも英語が必要となる機会があるかもしれない。そのときに備えて英語を話せるようにラジオでも聞いてみようかと思うのであった。