季節の産物

今日の夜は、食後に家の親戚から送られてきた桃を食べた。疲れた体に果物は非常に良い。最近は桃ラッシュである。肉体労働者にとっては、食が最大の贅沢である。
かみさん方は親戚が多く、親戚のほかにも付き合いの幅が広いので、その季節の旬の食べ物がよく送られてくる。また、浜中町は酪農と漁業の町なので、よく地元の知り合いから魚も手に入る。毎日食卓には旬のお魚が出るので、うれしい限りである。
福岡の実家も米どころなので、そこら中に田んぼが広がっていた。ぶどう園なんかもあったと思う。ただ、もともと自分の興味が動植物に向いてなかったせいか、全く季節の産物についての知識がない。
こっちの人は、毎日旬の食べ物を食べているせいか、めちゃくちゃ食べ物についての知識が豊富である。そろそろサンマが美味しい季節だとか、そろそろスイカがどこから送られてくるとか。
本当は四季がある国日本に住んでいるのなら、知ってて当然のことなのだけれども、この便利になった世の中に浸っていたせいか、知らない自分が少し恥ずかしい。
まあ毎日旬の食べ物を食べていたら、少しずつ憶えられるだろう。
桃うめぇ!