みどりの日


みどりの日らしく、地面の色が緑になってきた。やっとここにも春がやってきた。
午前の仕事から上がってくると、東京にいる旧友から郵便物が届けられていた。
中には、先日行われた母校の対校戦の記念Tシャツと、対校戦のパンフレットが!!
早速着てみた。そして外で記念撮影。「東商戦Tシャツを着た、最も北にいる人物」にノミネートされた。
パンフレットを見てみた。半分以上がもうすでに分からない。コーチに後輩がいる。でも面白い。それぞれがそれぞれの思いを語っている。
なんで勝てたかを大学時代の先生にメールで聞いてみた。「まず何よりも選手の顔つきが変わった。迷いがなくなった。」とのこと。かなりのハードメニューを進んでこなしているそうだ。
そして振り返る。過去の自分はなぜそこまでに徹底することが出来なかったか。正直、思い出せば悔しさばかりが残る。今の選手には嫉妬さえしてしまう。
でも、今僕が握るべきはオールではなく、ホックであり、トラクターのハンドルであり、牛の乳頭である。過去の反省を今に生かしたい。
「もう過去には戻れない。それが青春である」マサーキ・アントニウス・アウレリウス