突然の来訪客


先日、突然4人の来訪客があった。
その中の1人は高校の5つか6つ後輩。高校の応援団の後輩なのである。
ここからは彼らの事情でイニシャルトークになるが、彼は今年T大に合格し、またもやO援部に入部したそうだ。そしてKKSS(かくかくしかじか)で、O援部の1年生4人で部の練習を抜け出し、北海道への各駅停車の旅に赴いたそうだ。
函館からいろんな観光名所を回り、最終地点として知床を目指している途中で、休息場所をこの牧場に選んだということだ。まあ、あとは先輩として相談を聞いてほしいという事で、いろいろ話をした。
まあ若いなりにいろいろ悩んでいた。せっかくのキャンパスライフを、応援部という自由とは対極のものに費やすのだから、悩みもあるだろう。(まあ俺も自由とは対極の生活を送っていましたけどね…)まあ北海道まで来ていろいろ悩むのもなんだし、ここでゆっくり休んでくれと言うことで、彼らは一日ぐっすり寝た。
そして次の日、彼らは知床を目指して旅立った。最後に、家の前で僕達にエールを送ってくれた。嫁さんが「久しぶりに血が騒いだわ!」と興奮していた。
T大O援部一年生諸君よ。三年後、また北海道に戻って来い。そしてそのときには、でっかい男になっていてくれ。