本を読むって素晴らしい

尿散布もほとんど終了。今夜から少し雪が降りそうだ。
しかし11月は雨が多かった…。
雨の日に、昼間時間ができたので、本屋さんに本を探しに行った。
いろいろと迷いながら、結局「永遠の0」と「奇跡を起こす見えないものを見る力」を購入。
永遠の0」は、戦争の話。もともと活字が得意ではない自分が、あっという間に夢中になって読んだ。
「奇跡〜」は、青森でリンゴの無農薬無化学肥料栽培(自然栽培)を実践している、木村秋則さんの本。
どちらの本も、確実に自分の心の持ち方にプラスになった。
トラクター作業のない時期は、こんな感じで、気分転換よろし、考えの切り替えよろし、たまには本屋に行って本を眺めながら、自分を見つめ直すのもよいかもしれない。
なんだかんだいって、自分には技術が足りない。まずは牛を見て、草を見て、土を見て、自分の牛飼いの技術を向上させるのみだ。
農協の問題とか、食の問題とか、そんなことは後の話だ。