時に思い悩む

こういうことを何回も書いている気がするが…。
自分はまだ仕事をこなす、牧場を維持するだけで正直いっぱいいっぱいで、酪農を始めた当初の目標だったり、夢だったりは、とりあえず頭の隅に置いている。
ただ、日々の仕事に埋没しながらも、初心を思い出すこともしばしばある。
また、バイタリティのある人たちの話を聞いたりして、「なんで俺はこんなに保守的で活力がないんだろう?」と自己嫌悪も陥ることもしばしば…。とにかく今は牛飼いとしての毎日を生きているだけだ。
ボートを漕いでいるときも、やっぱり行動が突き抜けていなかった気がする。徹底していなかった。
過去に見て見ぬふりをしていたことは、やはりそのまま今の自分にかえってくる。同じ課題を持ち続けている。
そういう自分ならではの酪農とはなんだろうか?まだまだ先は見えず。