明日は誰にも分からない

今年は口蹄疫の影響で、共進会(牛の美人コンテスト)がなく、普通の毎日を送っている。
農家の人と会うと、必ず口蹄疫の話が出てくる。正直、家畜を殺処分される人達の心境を思うと、気の毒で仕方ない。自分のこととして考えると、気持ちが切れそうになる。
これまで、ずっと牛飼いの毎日が続くことが当然のように思っていたけど、どこにもそんな保障(保証?どっち?)はないことがわかった。明日のことは誰にも分からない。
自分は元々心配性なので将来のことを考えると不安でたまらなくなる。だから、今日のことだけ考えて、しばらく頑張ってみようと思う。こうやって書くと、なんだかネガティブな表現になってしまうが、そうではない。