7月は雨が多かった。この雨でまだ一番草の牧草収穫が終了していない牧場もある。こっちは梅雨がないので、こんなに雨が続くのは初めてらしい。
新聞もテレビもあまり見ていないが、こんな俺でも故郷の福岡がとんでもないことになっていることくらいは知っている。幸運なことに、実家に住んでいたころは雨で住宅が浸水するようなことは付近では見られなかったが、今回の豪雨では、近くで浸水した住宅もあると電話で母から聞いた。
今年は農作物が日照不足で不作になる可能性が高い。牧草もその例にもれず、二番草があまり伸びていない。放牧地もビチョビチョである。
まあ自然にはどうあがいても勝てない。じっと辛抱である。