ひさしぶーり

三日前に、高校時代の親友である、てふ(古典的かな遣い)が牧場に遊びに来てくれた。ガールフレンドとの道東旅行のついでにあそびにきてくれたのだ。
夕方に牧場に着いたので、そのまま牛舎の見学をしてもらった。搾乳体験もしてもらった。相変わらずの下ネタにおれはウケたが、てふカノは全くウケテなかった。
晩飯を一緒に食べた。久しぶりなのだが、全くそういう感じがしない。親友とはそういうものだ。
大学時代、合宿所以外に住む場所がなく、たまに息がつまりそうになるときは、日曜の夜、同じく東京に住んでいた彼のアパートに泊まりに行った。それだけで心がいやされたものだ。
振り返ってはいられないが、福岡での18年、そして戸田での7年。すべてが「今となってはいい思い出」である。前に進むためのエネルギーになっている。
また来てね。