牛の気持ち

今日も同じ牛の点滴。点滴中は牛が暴れて管が外れたりすることがあるので牛舎で待機しなければならない。
牛の隣に座ってみる。ここは毎日牛が生活しているところ。いつもは仕事で牛の目線になることもない。こうやって牛の気分になるのもいいかもしれない。一日牛舎に泊まってみようか?
牛が牛舎で居心地よく暮らせるかは、管理者である自分にかかっている。
そんなことを考えていたらネコのチャメが自分の肩に乗ってきた。寒がりのネコには、牛がたくさんいて暖かい牛舎の居心地がよいようだ。