「九州男児」というステレオタイプ

関東や九州では7月に入って猛暑が続いているようだが、こっちは本当に夏かい!と思うほどに暑くない。テレビで天気予報を見てみても、釧路だけは気温が低い。
なので、たまに暑くなると30℃を超えていなくてもかなり暑く感じる。そのときに必ず言われるのが、「お前は九州出身だから大丈夫だべや」という言葉である。そんなことはない。暑さに対する耐性は、生まれ育ちよりも住んでいる環境による。俺もこっちに順応してしまった。少し暑くなっただけでもう駄目。
九州男児」という固定観念は思いのほか強い。他にあげられるものとしては、
酒に強い。→強いわけではない。弱いわけでもない。平均くらいだ。
女に弱い。→かなり弱い。
亭主関白 →ノ…、いや、イェス、イェスイェスイェス!
唯一、外見の暑苦しさは「九州男児」に当てはまるのかもしれない。
そんな冗談を言っているうちに二番草が始まった。今からトラクターに乗らねば!