国際コミュニケーション

昨日、母校のボート部のOBの方が北海道旅行のついでに牧場に来てくださった。そして個人的に中国語を習っているという、中国人留学生の若者も連れてきた。彼はこの旅行の後に中国に戻り、経済学の先生になるという。中国に帰る前に、日本の農業問題について話したいということもあり、牧場に来てくれた。
日本語はあまり話せないので、英語でコミュニケーションをとる。言いたいことは頭にいろいろあるものの、なかなか伝えることが出来ない。ここにきて大学で怠けていたことがボディブローのようにきいてきた。
でもなんとかボディランゲージも交えながら、伝えようと努力した。若者はかなりポジティブかつアクティブで、話している自分のほうも心があらわれるくらいだった。彼を見ていると、自分の焦りがとても幼稚に思えてきた。
焦れば焦るほど、求めるものは遠くに行ってしまう。今は自分の足元を見つめて、一つ一つ自分にやれることをやるしかない。まずは牧場のイントロダクションくらいは英語でできるようになっておかないと、いつ何時外国人と話す機会があるかもしれない。
今回はわざわざ牧場に来てくれてありがとうございました!