日常を忘れない

地震の後、連日被害の様子が報道されている。テレビだけでは被害の甚大さを理解るすることはできない。
ただ、今回の地震で被害に遭われた人たち、家族と離れ離れになってしまった人たちの気持ちを察するに、自分のことと置き換えてみて、我が子供のことを考えてみると、心が引き裂かれそうな思いになる。
そして今原発で命をかけて働いている人たち、そしてこの事態をなんとかしようとしている現場の人たちやトップの人たち。俺たちができることは、批判ではなく祈ることである。
そして、被害に遭わなかった人たちがやることは、日常を忘れないことだと。
今は分娩シーズン。牛がどんどん生まれている。その中で一頭羊水が肺に入ってしまって生後4日の子牛が死んでしまった。
パーフェクトにはいかないが、目の前のことを着々とやろう。