とうさんと言えなくて

やっと、やっとで昨日三番草の収穫が終わり、ホントのホントに牧草収穫が終わった。6月から今まで、お疲れさんでした。
娘は1才10カ月になった。ちょうど今が言葉を話し始める時期。牛舎から帰ると日々成長した娘を見ることができる。
「モーモー」「カーカー」「あれ」「もーいーよ!(かくれんぼの掛け声)」など、本当にたくさんの単語を話すことができる。
「じーちゃん」「ばーちゃん」「ひーばー」「かーさん」…。そして「とーさん」と言ってみて!すると、娘は「かーさん」と言うか、もしくは言えなくて他のことをやり始める…。しまいには猫の「しんちゃん」も言えてるのに、未だに「とーさん」が言えない!
そう、夏場は牧草収穫で忙しく、娘とのスキンシップをはかる時間が(とくにとーさんの俺が)なかった…。これから仲良くならねば!
とは言いつつ。毎日必ず晩飯を一緒に食べることができるのも、農家だから。帰りの遅い会社員の人にとってみれば、俺はいいほうかもしれない。
娘に「とーさん」と呼ばれたら、涙がでるかも。そんな俺です。同情しないで!