子猫の死

今日早朝に牛舎に行ったら、子猫が一匹死んでいた。
その子猫はもともとあんまり元気がなくて、かなりやせていたので時間の問題だとは思っていた。
一匹一匹の生死に感情を左右されすぎると、これからは感情が揺れすぎてかなわないと思っている。それは家畜である牛の生死についても同じ。
でも、やっぱり生き物と関わっている以上は、牛や猫、それぞれができるだけ健康に生きて欲しいなと思う。
でも、例えば生まれた猫が全部育ってしまっては、猫が多くなりすぎて困る。
そんなことを考えると、この自然のしくみというのは、人間の感情や思惑を超えて、人智の及ばないところで上手くいっているのかなと思う。不思議なことだ。そうすると感情というものも自然の一部分なのか?
まあそんなことを考えながら、いつの間にかあと二日で結婚式だ。